補助金について
- どのような事業者が補助対象者となりますか。
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本補助金の補助対象者は、申請要件を満たしており、日本国内で事業を行う中小企業・小規模事業者等に限ります。
- 交付申請で同一の事業者は何回まで応募できますか。
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2020年度内の公募期間中、1法人・1個人事業主につき1度のみご応募(及び交付決定を受ける)いただけます。
ただし、いずれかの募集期で不採択となっている或いは辞退等で、交付申請の取下げ(交付決定後の補助事業含む)を行っている場合はその限りではありません。なお、法人が申請を行う場合、支社や支店・営業所単位からの個別申請は受け付けられません。
- 開業したばかりの事業者も交付申請を行えますか。
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申請要件を満たしており、交付申請時の必要書類が提出できるのであれば申請可能です。事業立ち上げ時の計画数値等を参考に労働生産性の目標値を設定し、ご申請ください。
- どのような経費が補助対象となりますか。
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補助対象経費は、あらかじめ事務局に登録されたITツール(事務局に登録されたIT導入支援事業者が提供するもの)の導入費用になります。
本事業において補助の対象となるITツールは、補助事業者の労働生産性向上に資する「ソフトウェア(業務プロセス・業務環境)」「ソフトウェア(オプション)」「役務(付帯サービス)」からなり、下記のとおり分類されます。
・大分類Ⅰ「ソフトウェア(業務プロセス・業務環境)」
「顧客対応・販売支援」
「決済・債権債務・資金回収管理」
「調達・供給・在庫・物流」
「業種固有プロセス」
「会計・財務・資産・経営」
「総務・人事・給与・労務・教育訓練・テレワーク基盤」
の6つの小分類のいずれか
・大分類Ⅱ「ソフトウェア(オプション)」
「自動化・分析ツール」「汎用ツール」「機能拡張」「データ連携ツール」「セキュリティ」の5つの小分類のいずれか
- 国の他の助成金・補助金との併用が可能ですか。
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補助対象となる事業内容(サービス・ソフトウェア、経費等)が重複しない場合は申請が可能です。
- 交付申請時に必要な添付書類を教えてください。
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法人の場合
・実在証明書:履歴事項全部証明書(発行から3か月以内のもの)
・事業継続確認書類:税務署の窓口で発行された令和元年~令和 2 年中に納税された法人税の直近の納税証明書(「その1」もしくは「その2」)
(電子納税証明書「納税証明データシート等」は認められません)をご提出ください。
個人事業主の場合
・本人確認書類:(有効期限内の)運転免許証もしくは運転経歴証明書もしくは住民票(発行から 3 か月以内のもの)
・事業継続確認書類1:税務署の窓口で発行された令和元年分の所得税の納税証明書(「その1」もしくは「その2」)
(電子納税証明書「納税証明データシート等」は認められません)
・事業継続確認書類2:税務署が受領した直近分の確定申告書 B の控えをご提出ください。
- 補助金は返済しなくて良いですか?
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融資ではありませんので、返済の必要はありません。